1月7日(木)のブログです。
明けましておめでとうございます!
今年、最初の練習には、2ndヴァイオリンの方が、体験に来てくださいました✨
そして、新しくクラリネットのトレーナーの先生にもご参加いただきました☺️🎵
今回の練習は
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」の1〜4楽章をインテンポに近い速さで通したあとに、各楽章ごとに気になるところをピックアップして練習をしました😊
1楽章:
t.498〜終わりまでを、集中練習しました。
t.576〜の管楽器の八分音符は、ffを改めて強くして一音ずつはっきり鳴らしましょう!
終わりの連続する四分音符は、テンポを速くすると発音が適当になってしまうので、管・弦全員がしっかり発音して揃えられるようにしましょう📯🎻
2楽章:
con motoであることを考えて演奏しましょう☝️
伴奏は、マルカート気味で演奏し、メロディーはそれに乗るように。
またadagioではなく、andanteであることも、考えながら演奏しましょう🙂
ヴァイオリンのテーマは、フレーズとフレーズの間が繋がってしまうので、フレーズの切れ目が分かるように弾きましょう。さらに、フレーズの重心はどこにくるのか、最低音と最高音をみて判断して、フレージングを感じましょう🎻
3楽章:
1stヴァイオリンのメロディーは、語尾の音を端折らないように注意しましょう。語尾の音が短くなることで、次の音が速く出てしまっています。
2ndヴァイオリンとヴィオラの八分音符の動きは、息する暇もなく無表情に弾くのではなく、基本的な3拍子を感じながら弾くようにしましょう♪
t.16〜のFl.は、2ndヴァイオリンの細かい音の流れに上手く乗れるように奏でるのがポイントです☺️!
4楽章:
最初のテンポと後半のテンポが異なってしまいます。
その原因は単純に遅くなっているというわけではなく、途中で拍を意識して修正していると、同時にテンポも遅くなってしまうという状態です。
拍を意識することも大事ですが、それと同時にテンポが遅くなってしまわぬように!です。
それが、なかなか難しいですね😂、、
1月8日の緊急事態宣言発令に伴い、
1月21日・2月4日の練習は中止となります。
2月18日には練習再開できれば嬉しいですが、状況を見て判断する形になります。
残念ではありますが、次の練習の時に、「お!意外と忘れてないじゃん!むしろ、上手になってる?」なんて言ってもらえちゃうくらいに、各自練習できる方々は、個人練習を頑張っちゃいましょう!😆🎶
みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ🙇♀️
そしてまた、元気にお会いしましょう!!🥰🎵
トレーナー 片山♪
次回の練習は2月18日(木)の予定です。
曲目はメンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」を全楽章練習します。