8月の1回目の練習がなくなってしまい、残念でした。
前回7月29日はドヴォルザークの交響曲8番の1楽章と4楽章を練習しました。

4楽章はテンポの変化が多いので、スコアや音源で確認しておくのも良いかと思います。
1楽章もそうですが、管楽器⇔弦楽器やパートとパートの掛け合い、セクション内での中継が多いので、どの楽器が一緒の音なのか、どこからメロディやテーマ・モチーフを引き継ぐのかも聴いて、タイミングを揃えたいところです。演奏時には切り替えの場所で必ず周りや指揮者を見ましょう。
管楽器は指揮者側から少し遠いので、少し早めに切り出すと良い感じです。
弦楽器の内声部(セカンドヴァイオリン・ヴィオラ)はたくさん聴かせたいところ、ファーストヴァイオリンは高いポジションが続くので、高音の譜読みが大変な箇所は繰り返し練習しましょう。運指を考えてから弾きこむのが良いです。