12月10日(木)の合同練習のブログです。

本日は、コントラバスの新しい団員さんが初参加です🥰
そして、ヴァイオリンの見学の方が1名来てくださいました👏✨
次回は是非、楽器を持ってご参加くださいね☺️🎻

さて、今回の練習は
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」の4楽章をメインに、4→3→2→1の順番で、練習しました。、、逆走です🚗♪

今回はほとんどの時間、4楽章の練習をし、その他の楽章については通し練習のみでしたので、4楽章の練習ポイントについていくつか書いていきたいと思います📝

★4楽章:
途中に換気休憩を挟みながら、トータル1時間ほどかけて、じっくり細かく練習しました。

・t.1〜2にある、5つの八分音符の奏法について。
5つの八分音符のそれぞれの音の間に八分休符があるということは、“相当厳しく正確に拍をとってください!“という作曲家からのメッセージだと思ってください☝️とご指導頂きました👨‍🏫
弦楽器のみなさんは、八分音符をはっきりと発音をするために、八分休符の拍感で弓を弦にピタッとつけてから音を鳴らす練習をしましょう!
管楽器のみなさんも、5つの八分音符が均等に、かつ音程も合わせられるよう、タンギングを整える特訓をしてみてください😊

・t.2の頭の音は、管楽器のみなさんは四分音符で終わって、弦楽器は八分音符で終わりますので、それぞれの楽器がその音符の長さできちっと奏でるようにしましょう。
・t.2、3拍目からの弦楽器のみなさんの3連符は、水戸黄門っぽくならないように、マルカートで弾きましょう😂 フレーズ終わりの四分音符は音価分弾くように!です。

・t.13の管楽器のみなさんは、t.28からの大きなクレッシェンドに向かって、音量をどのくらいで吹くべきなのか、フレーズの最後の音が何音符なのか考えて吹くようにしましょう。
・全楽器共通で、基本的に2つの音符のスラーの2個目の音は、抜くようにしてください🎺🎻
・弦楽器のみなさんの、t.31からの八分音符のリズムは、直前まで3連符を弾いているので、リズムの切り替えの練習をよくしておきましょう!

・t.115から、低弦のみなさんはフレーズが2小節単位や1小節単位と変化していますので、フレーズの始まりと終わりがどこに来るのか、把握して演奏するようにしましょう。
・t.234からの終わりにかけては、悲しみを味わう余裕が出るくらい、念入りに練習していきましょう🎼



次回は、今年最後の練習になります!
急に寒波がやってきましたので、みなさん風邪を引かないように、体を温めて元気に過ごしましょう🙋‍♀️❣️

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トレーナー  片山♪